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ジェンダー意識:男だから強い?女だから優しい?
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子ども・若者へ

男の子らしい、女の子らしい行動を期待されたことは今までにありませんか?伝統的に、男の子/男性、女の子/女性としての明確で不平等な役割というものがあります。例えば、男の子なら泣いてはいけない、強く活発であれと言われてきたかもしれません。女の子なら優しくて、料理や掃除を上手にできるべきと言われてきたかもしれません。このような、男の子/男性・女の子/女性はこうあるべき、こう行動すべきと決めつけるルールのことを性役割やステレオタイプといいます。確かに世話好きな女の子もいるし、スポーツが好きな男の子もいます。でも必ずそうあるべきと決めつけることは、その人自身がやりたいことを否定することになります。女の子がスポーツ好きでもいいし、男の子が感情的で時々泣いたっていいんです。

誰でも時に、自分のジェンダーに沿った行動や格好をしなくてはいけないようなプレッシャーを感じます。もし自分のありたい姿が社会から否定されたら、それはとても悲しいことです。現代は昔よりも、人々がジェンダーに関わらず、自分のありたい姿でいることができる時代になりました。

Q&A

男の子と女の子以外にも性別はありますか?

もちろん!この2つ以外にも性別があります。中には、自分の性別を男性でも女性でもないと認識する人もいれば、1つ以上の性別に当てはまると認識する人もいます。また、自分はどの性別にも当てはまらないと認識している人もいます。

どのようにして他の人の性別を知ることができますか?

初めて会った人の性別が分からなくても大丈夫です。その人が自分でどの性別であるのかと認識していることよりも、その性別によって相手がどんな人なのかを勝手に決めつけないようにすることが大事です。私たちはたいてい、誰かの性自認をその人の見た目や、服装によって想定しますが、中にはその人の性自認が、見た目や服装と一致しない人もいます。相手の性別が不確かな場合は、「あなたは自分の性別についてどんなふうに感じている?どう呼んで欲しい?」と聞いてみるのも良いでしょう。そう質問することで、その人がどんな呼び方を使って欲しいのか話してもらえるきっかけになります。(例えば、~くん、~ちゃん、~さん、などの語尾やその他の本人が望む呼び名)

もしも男の子でも女の子でもないと感じる場合や、体と心の性別が一致しない場合はどうすればいいですか?

多くの人は、異なる性別に関連する特徴を同時に持ち合わせています。性自認が男の子にも女の子にもしっくり当てはまらなかったとしても、問題ありません。自分の気持ちに合う服装や髪形を選んで大丈夫です。自分にピッタリな見た目を見つけ出すのに、信頼できる大人からのサポートを受けることができたら、さらにいいです。
もしも自分の体と、自分が実際にどう感じているのかが合っていないと感じたら、必ず信頼できる大人に相談してみましょう。体と心の性別が一致しない人を「トランスジェンダー」といいます。保護者やカウンセラー、医者など信頼できる大人の力を借りながら、自分の心が感じていることや、体や見た目をどうやって合わせていくか、ゆっくり考えていきましょう。

保護者・大人の方へ

会話のきっかけづくり

この世界は性役割に満ちています。それは生まれた瞬間、赤ちゃんがピンクか青のお包みに包まれるところから始まっています。大事なことは、若者のジェンダー・アイデンティティがステレオタイプと異なっていても、そのステレオタイプに沿うように強制されないことです。以下の会話のきっかけを使えば、子どもが性役割やステレオタイプについて、あなたに質問したり話したりしやすくなるでしょう。

テレビで従来の性自認と性表現の考え方に対して立ち向かっている人を見たら、子どもにそのことについて話しかけてみましょう。

「自分らしいジェンダー表現をしても、なかなか周りにわかってもらえないのは大変そうだね。どう思う?」

性自認や性表現が原因で、からかわれたり、いじめられたりしてしまう可能性について話してみましょう。

「誰かが女の子みたい、男の子みたいというのを理由にからかわれている・からかっているのを見たことがある?それを見てどんなふうに感じた?その時何かした?」